1日しっかり休養 水曜日

農園すべてのことを正志に引き継ぐことを急がずに進めている。

水曜日の配達は僕がやります。と彼が宣言して1ヶ月。西君のお参りからスタートしている。梅雨の長雨が続く、正志が配達に出たあとの農園作業が気になる。雨具を着て手伝えばみなさん少しは助かるだろうが、農園に力をつけるためには手を貸さないことで力がつく。

家内は、水曜日を自宅の片付けと決めて、いまは母の部屋を整理中。断捨離と言われるが、身辺整理をして必要最小限の品だけを残すようにしている。

わたしは、部屋の掃除。読みたい本。眠くなったら寝る。午後から血圧の通院に行くまでナマケモノのようにスローな時間だった。


タマゴのお客さま。小倉のMさんから「囲炉裏を読んでいますよ」と激励のお便りをいただいた。

しんあい農園日記を18年ちかく続けた。先月、正志にバトンを渡す前に思ったことは、夕食前に日記に向かった生活が終わるさびしさ。習慣が断ち切れない。

と同時に、日記を書くことで話をまとめる時間が早くなった。いきなり発言を指名されても慌てない力ができた。


ホームページをあらたに立ち上げたいと思うとき、佳子ちゃんが仲間でパソコン熟知の重枝さんを紹介くださり、おだやかな人柄でわたしの思いを囲炉裏につくりあげてくださった。

生活習慣を変えず、ボケ封じの日記を続ける。


浪花の荒川さんから通信拝受。

うなぎ弁当を説明の文章中で「先代より受け継いだ伝統のタレで焼き上げました」

昨今、意味不明の「秘伝」文字が氾濫。「伝統」が正統派。

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