痛風 泥縄式治療法

痛風の痛みをとる薬はやめ、アルプリノールという痛風治療薬(1日1錠)にかえた。痛風の岡本拓也先輩から、以前いただいた痛風治療本を読み返している。朝、先輩からメール「大根おろしが良い」と。これを泥縄式治療と言うらしい。


毎日新聞10日に従軍慰安婦について、戦時中にテニアン島とサイパン島で捕虜にした朝鮮人兵士3名を、カリフォルニア トレイシー尋問センターで30項目について聴取した記録が発見された。それがかなりの文字数で記事になった。わたしは従軍慰安婦について日韓で食い違いがあるが、わたしなりの見方はある。


記事は、日本が降伏したあとの植民地 朝鮮を連合国としてどう統治するか。まずは朝鮮人(当時は日本人)が日本に対してどのような感情を抱いているかの調査だったとしている。


質問は、日本軍による慰安婦募集、あるいは強制を知っているか。

その質問について、太平洋で目撃した朝鮮人慰安婦は志願者か、親に身売りされた者だった。もしも日本人による直接的な徴集があれば甚だ許しがたい暴挙とみなされ、老人であれ、若者であれ、誰もそれを黙って見過ごすことはないだろう。男たちは、たとえどんな結果が待っていようとも怒り狂い蜂起し、日本人を殺すだろう。


この記録に対して、現代史家 秦郁彦・東京大学 木宮正史・国際大学 熊谷奈緒子の三人がコメントを添えている。

木宮さんのコメントは、記録を読んだうえで強制はあったという立場だった。

女性を救えなかった男の恥で、強制を認めたくない側面がある。


近くて近い国の関係にはやくならねばならない。