午後2時から桝添知事の記者会見をみた。
司馬遼太郎さんが「この国のかたち」の中で柱にしたのは
。◆名こそ惜しけれ◆公に生きる の二つとわたしは感じている。日本の背骨にこの二つがあったから明治維新からの国ができた。
釈明もできない逃げ腰会見に、のちほど批評家たちは言いたい放題。ついでに元の妻まで見下す発言。知事の姿勢が正しいなどとは思わないが、批評家たちはどれだけ立派に生きておるのかを思う。
前の仕事をしているときは会社の金は自由に使えた。法人税はほどほどにして使う道を税理士が暗に示唆もした。つまり、税金で遊ぶことはわたしはできないが、経費の名目でかなり浪費をした。
いまは浪費ができないが、できたとしてもやらないだろう。たぶん?
人は他人に厳しく、己には甘くなる。