· 

坂道の風景は好きです

昨夜、人生の車窓。疲れているが書き上げた車窓は「菊川画廊」書き終えるまでに電話やメールが頻繁に届き頭が冴えた。眠気が限界にきたのでタブレット電源を切った。

目があいたのは2時。次の車窓「徒歩の旅」を約1時間書いてから仕事をはじめた。とても冷え込んで夜露がおりていたが不用意に焼却ゴミを出せないのはイノシシ。数日前から夜の農園内を掘り起こしている。愛車のエンジンを始動させてハイビームとクラクション一発。それからヘッドライトをつけて焼却作業。


6時半。木曜日は唐戸魚市場。

大好きな夢カサゴは「立ちんぼう」と市場の人がいう元気なおばちゃんが並べていた。1000円で7匹がひと山「8匹にしてくれたら買う」のひと声で8匹になった。腹を出してもらうとき「頭が一番旨いから落とさんといて」と言うと笑顔で応えた。


今朝の連ドラ「おちょやん」つられて涙がでた。

藤原てい「流れる星は生きている」が過酷な徒歩の引き揚げをはじめた満州の新京。さらには「新京から列車で引き揚げた」当時7歳の少女だった配達先のおばあちゃん。

ドラマも新京が舞台になり、引き揚げ(難民)の苦労がわかった。


下関は坂道が多い。今朝目にとまった坂道が気にいったので車をとめて撮った一枚。


きょうも大勢の人とたくさんの会話をした。そのなかでも小田さんご紹介でたずねた美祢市の古民家ゲストハウスひまわり オーナーの矢田部沙季さんとのご縁はとても嬉しい。

中学教諭の前に見聞をひろめたいと海外各地を放浪。チャリで国内を放浪。萩市見島で教員生活に終止符をうって数年前から美祢市でゲストハウス「宣伝はしない」けれども宿泊者は多くなった。

おそらく独身30歳代とお見受けした。宿泊して盃を交わしたいと思った。