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スペシャルオリンピックス「ちょぼハウス」から学ぶことたくさん

スペシャルオリンピックス下関「ちょぼハウス」10時の面々。

左端から、田島太一君のお母さん・黒柴「てつ」のお母さん小坂さん・今週の「美術館」主人公の清水さん・新本淳貴君のお母さん・いつも笑顔で手づくりの差し入れ頴原さん。隣の部屋では淳貴君がゲーム中。

清水さんが手にしているドライフラワーは美祢市の萬代さん提供。


昨夜「書家・金沢翔子」番組を録画したDVDを見つけた。数年前に録画しながら番組を観た記憶は、彼女が「世界中の人がダウン症だったらよいのに」と語った?ダウン症の人は競わない、比べないという生き方ができるらしい。

田島太一君はダウン症。LINEでお母さんに「明日のちょぼハウスで差し上げます」と伝えてからDVDを観た。


翔子さんの母親が出産後の日記に「きょうもできなかった」と綴っていたできなかったことは、あやまって浴槽に落として死なせてしまったと警察の調書に記すストーリー。この子をどう育てたらよいのかわからない毎日。


その翔子さん。30歳をむかえて母親から巣だってひとり暮らしを始めた。得意のカレーをつくり生きていけるようすまでを60分番組で紹介した。


ちょぼハウスでの会話。

ダウン症の人は鼻が低い、両目の間隔がひろいと顔つきが似ているではじまった。私も配達のときバス停でスクールバスを待っている人や通勤のダウン症と思われる顔つきの人をみている。週で数えてみると5人ぐらいみている。

ダウン症の太一君のお母さんが「それがみえない人もいる」と言うと、淳貴のお母さんが「そうですね、妊娠してはじめて周囲に妊婦さんをがおられると意志しました」と。


そのことに関心がなければ「みえない」ことになる。もっと「みてもらう」「関心をもってもらう」にはどうすればよいかの手だてを考えてやってみることに気づかされた。


古希の「人生の車窓」

阪神淡路大震災から書き始めた。きのうのブログの表題に間違いがあるように(訂正する方法を知らない)誤字脱字や書いた私には理解できても読み手には「?」を推敲してもらえるボランティアにアンテナを張ったら読書家で頼めそうな人がひとり。

それが水曜日のお届け綾羅木の「はるさん」今朝、車窓のことを話して朱筆ボランティアをお願いして快諾を得た。


修理を済ませた愛車は快調に水曜日を走った。


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