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人生の車窓をはじめた

田島太一君。

お母さんの添え書きを原文紹介。


108ピースから300ピースのパズル🧩が出来るようになりました。108ピースは、最初の頃2〜3日かかってましたが、繰返しすることで、慣れると20分位で仕上げます。


この体勢は、ダウン症ならではの体の柔らかさです。とても羨ましいです🤣


わからないことは聞いておこうと昨夜お母さんにLINEで問い合わせた。

①ダウン症の人はどうして体が柔らかいのですか。

②ダウン症の人はどうして顔つきが似ているのですか。


お母さんから「よい機会ですから調べます」と返信が届いた。


映画「僕が跳びはねる理由」自閉症者の日常と成長。

近くで上映があれば行きたいと思って調べた。最寄りは福岡市内だった。

昨夜、淳貴君のお母さんからLINE。その原文


「こんばんは。今日のブログにあった『自閉症の僕が飛び跳ねる理由』の東田直樹さんの本が数冊うちにもあります。残念ながら続編になりますが今度持って行きましょうか」

水曜日のちょぼハウスで拝借のお願いをした。


昨夜から書き始めた「人生の車窓(阪神淡路大震災編)」書くポイントは人の名前を多く出す。批判めいたことは書かないの2点。


コーヒーを何杯も飲みながら、その次はハイボールを飲みながら神戸を回想しながらタブレットのメモに書きすすんだ。

下関から「ふく鍋隊が神戸に炊き出し3回往復」の新聞記事を読み、当時は唐戸魚市場専務取締役で「ふく鍋隊責任者」の松村さんに「4回目もお願いします」と電話をした。

そのとき、松村さんと萩の中学校で同窓。私の数々の恩人富士通の上田さんが縁を取り持ってくださったことを思い出した。

松村専務が「一度会おう、飲もう」と声をかけてくれ、私は神戸から宇部に戻った。その宴席は「カニ料理店」上田部長の店だった。つまり御大と初対面はカニ料理で上田部長がセッティングしてくれたことも思い出した。

あの夜「よし、わかった浜山小学校避難所に行こう」と御大快諾。まだ要るものはないかと聞かれたので「畳がほしい」と言うと「それか」と電話。相手は萩市の旅館「萩本陣」社長だった(御大ご親戚)。夜中に酔った電話でも旅館に古い畳が150枚あり「使え!」になった。


避難所の床には断熱で発泡スチロールを敷いていた。その上を歩くとキュキュと音がする。


約束どおり浜山小学校に「ふく鍋隊」横断幕のトラックと奉仕をしてくださる人を乗せたバスが着いた。

冷たい弁当を食べていた人たちは大鍋でつくられる1000人分の湯気に集まった。

畳もおろされた。自転車や中古の洗濯機もたくさんおろされた。避難所の女性たちが歓声をあげたのは包装された下着類だった。唐戸魚市場の女性職員さんがたくさん用意して積み込んでくださった。


この神戸のご縁で松村御大と同じ車窓を酒を飲みながら眺めることが多くなり「御大」と呼ばせてもらうようになった。


書くことで、私が歩んできた道とお世話になった人をふりかえることができる。

神戸編だけでも文字数は相当多くなるがしっかり書いておきたい。


冷たい雨の日曜日。山口市内で買い物と散髪。


「あだち美術館」更新しました。今週は「姉御」と呼ばせてもらっている清水千代美さんのヨーロッパ旅とスペシャルオリンピックス女子バスケットの迫力満点。

千代美さんはシャンソン化粧品女子バスケットボールの強者。大学生時代は「毎日、1000本シュートをやった」と。そのバスケット技量とスペシャルオリンピックス精神に惚れ込んで人生をつぎ込んでいる。私とのご縁は「酒」いや「スペシャルオリンピックス」


仏画の矢熊さんありがとうございました。また新作を撮りにまいります。


掲示板更新します。

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コメント: 2
  • #1

    網羅された追憶バ~バラより (日曜日, 04 4月 2021 19:11)

    ご紹介ありがとうございます!と~んと外国旅が遠のいて、昔の写真ですみません。もう少し身軽になったらエジプト3大ピラミッドすぐ傍に建造された「カイロ国立博物館」バルセロナにある「サクラダファミリア」パリからピレネー山脈こえて1500キロ、3か月、巡礼の道をひたすら徒歩で「サンチィアゴ・デ・コンポステーラ」参拝へ・・・お呼びがかかるまでに、一つでもクリアーしたい!

  • #2

    あだち です (月曜日, 05 4月 2021 07:19)

    清水さんおはようございます。
    私は国内。とくに行きたいところは城下町角館。私の旅は地元の人との会話、食べ物や見るべきもの(ところ)いつもハプニングがあります。それが旅の思い出になります。
    水曜日よろしく!